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木質資源カスケード 2024.12.17 2024年度 かがやけ☆あいちサスティナ研究所 成果発表会開催！
2024年度かがやけ☆あいちサスティナ研究所の成果発表会が、12月8日名古屋大学にて開催されました。
6月から約半年間、研究員の学生が基礎講座・企業の課題研究・チームミーティング等の活動に取り組んだ成果の発表の場となりました。
８つのチームの発表が行われ、パートナー企業や審査員、一般の方々が来場しました。
当社の課題『日本の森林資源をサステナブルに活用する、「次世代のまちづくり」を企画せよ』に対し、チームウッドフレンズの解決策は『幼老複合施設を中心とした三世帯で暮らせるサステナブルな街をつくる』です。
高齢化や晩婚化が進む現在、子育てをしながら親の介護もしなければならない未来が来ると考え、この社会問題と、生物多様性の保全や気候変動に配慮し、国産木材で作られた幼老複合施設や子育てのしやすい住宅のあるサステナブルな街を作る提案となりました。
環境課題と社会問題をウッドフレンズの木造建築技術と「木質資源カスケード事業」からアイディアを得て街の特徴に組み込みました。
研究員の学生たちが住みたい街と当社の強みを用いた解決策を導き出したことは、とても価値のある結果となりました。