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製材工場のボイラー棟にて火入れ式が行われました！

岐阜県美濃加茂市に設立され、9月の本格稼働に向けて着々と準備を進めている製材工場。木材の乾燥に必要な蒸気を発生させるためのバイオマスボイラーが完成し、6月11日に火入れ式が実施されました。

火入れ式とは、ボイラーが完成し、初めて火を入れる際に今後の工場運営の安全を祈願して行われる神事です。
ボイラー棟の各隅が盛り塩と酒で清められた後、初めての火入れ。
煙突からの第一の煙を見守り、無事火入れ式を執り行うことができました。

まもなく、山から出た原木を製材・乾燥し、建築・販売までを一気通貫することにより、森林資源を余すことなく使い切る木質資源カスケード事業の仕組みがより確かなものとなります。

本格稼働に向けて、全社一体となり邁進していきます！