ウッドフレンズグループでは、住宅の製販を一貫した製造小売体制により複雑な流通経路を簡略化しコストダウンを図ると同時に、住宅木質部材と住宅の安定供給を実現しています。
10月7日に、岐阜県養老郡養老町にある株式会社フォレストノートの森の工場(岐阜第1工場)にて、住宅の購入や建築を検討されている方を対象に、工場見学会を開催しました。
ラミナ材が集成材へ加工される工程や、住宅の設計にあわせ構造材をはじめとする各種部材を加工していく様子をじっくりとご見学いただき、当社の製造小売体制における工業化の取組みや普段見ることのできない家づくりの裏側を色々とお伝えしました。
工場見学後、ホールに展示されている住宅の構造模型を興味深くご覧になっている方もいらっしゃいました。
また、木材加工工場にも関わらずクリーンな環境や工場の広さに驚かれ、木材の香りに癒されるとの感想もいただきました。
林業の活性化や森林資源の持続的な有効活用をめざし、木質資源カスケード事業の概念のもと、森の工場では集成材の生産やプレカットだけでなく、木材の価値向上を図るため各種建材の開発生産に取り組んでまいります。